札幌市青少年科学館(厚別区厚別中央1条5丁目)は、16、17、23、24日の4日間、東京都三鷹市にある国立天文台が開発した「4次元可視化実験システムソフト」を使い、「4次元デジタル宇宙シアター」を上映する。

4次元デジタル宇宙シアター「4次元可視化実験システムソフト」は、天体や天体現象を空間3次元と時間1次元の“4次元”で可視化するため、天文学の観測データや理論的モデルをもとに開発した。壮大なスケールの宇宙を最先端のコンピュータで再現する。

「4次元デジタル宇宙シアター」は、このソフトを使って、平面スクリーンに天体の映像を投影する。会場で貸し出される眼鏡を掛けると、惑星などが立体的に見え、地球から宇宙への旅を疑似体験できる。

上映時間は、各日とも午前11時、午前11時30分、午後1時30分、午後2時、午後3時、午後3時30分からの6回。定員は各回60人で、事前の申し込 みは不要。会場は同館2階特別展示室。料金は、展示室観覧料(中学生以下無料、大人700円)のみ。 問い合わせは同館(011-892-5001)まで。


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